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練習時間1時間で補助輪なし自転車デビュー!3歳6ヶ月でストライダー14xに乗れた体験記

ランニングバイクモードとペダルバイクモードを兼ね備えたストライダー14xは、対象年齢 3歳半〜7歳。ペダルユニットを装着すれば、たった3分で簡単に自転車に早変わり!実は、3歳6ヶ月のストライダーキッズが、たった1時間でペダルバイクモードに乗れてしまったのです!そこで今回は、そろそろ息子の自転車デビューにチャレンジしたいストライダージャパンスタッフが、女の子のママにインタビューさせていただきました!

プロフィール

リンちゃん

2015年9月生まれ。2歳のクリスマスプレゼントでストライダーデビュー!公園に行く時は、ストライダーを必ず持っていくほどストライダー大好きっ子。天真爛漫な性格。

自転車に乗るのはこの時が初めて

ストライダーには毎日といってよいほど乗っていたものの、この日、自転車に乗るのは生まれてはじめて。当時、まだ3歳6ヶ月。ママ自身、自転車デビューするにはまだ早い。自転車の練習をするなら、補助輪あり自転車からだろうと思っていたそうです。

ペダルの感覚に戸惑うリンちゃん

ストライダー14xに乗ること自体に抵抗はなかったものの、ストライダーとの違いにビックリのリンちゃん。

1.「ペダルを回す=前に進む」の動作が本能的ではないことの難しさ

2.ペダルの場所が分からないため下を向く

3.ペダルを踏みこむ力のかけかた

4.ハンドルの操作とペダルを漕ぐことの両立

自分の足で前に進むラインバイクモードとは違い、ペダルを漕ぐことで前に進む感覚を理解するところから自転車の練習はスタート。一つ一つ子どもの「なんで?」をクリアすることが大切だそうです。

大人が後輪をもちあげてペダルを漕ぐ練習→タイミングを見て手を離す

そんな中、試してみた練習が、大人がシートの後ろを持ち上げて、後輪を地面から離した状態でペダルを漕ぐ練習。この練習をすることで、ペダルの位置・ペダルを回す感覚がわかるようなるそうです。そして、ペダルを漕いでいる時に、大人がタイミングを見てシートを持っている手を離すと、ペダルを漕いで1人で前に進んでいく練習ができるとのこと。リンちゃん、これを何回か繰り返していくうちに、

1時間ほどで自転車に乗れるようになったそうです!(これはスゴイ..!!)

リンちゃん「褒める」&「休憩タイム確保」でやる気スイッチON

もちろん、リンちゃん当時3歳なので、練習に飽きてしまい公園で遊ぶことも。ころんで痛いことがわかると、乗ることを拒否した時もあったそうです。でも、ちょっとでもできたら褒めて、休憩タイムを挟みつつ、子どものタイミングに合わせて練習すると、リンちゃんから「乗りたい!」と言ってくれて、練習ができたとのこと。もちろん、お子さまによってタイプはそれぞれ。いろいろと試して子どものやる気スイッチを見つけることがコツだそうです!

自転車に乗れた成功体験を経て感じた子どもの成長とは?

最後に、リンちゃんママに、自転車に乗れた成功体験を通じて感じた「子どもの成長」についてお伺いしてみました。

▼リンちゃんママより▼

いつもだったらすぐに諦めてたけど、一回でも成功すると、なんでも自分やる!できる!って気持ちが強くなり、いろいろと挑戦するようになりました!

また、自転車に乗れるようになってからは、おでかけの時は、自分で自転車に乗るようになり、子どもの世界も広がりました。最長5〜6kmサイクリングしたことも!

大人は、最初から補助輪なしは難しいだろうなぁ、と考えてしまいがちですが、練習中の技術的なサポートに加え、子どもが楽しく練習できる環境を用意すれば、補助輪なし自転車からデビューできるかなと思います!

 私の息子もそろそろ自転車の練習を始めようと思っていたところだったので、とっても参考になりました。補助輪ありからスタートしないと自転車に乗れないと大人は思いがちですが、技術的な練習方法を理解しつつも、あとは子どものペースに合わせて練習すれば、補助輪なし自転車デビューも夢ではない!自転車の練習方法に悩むパパやママ、ぜひ参考にしていただければと思います!