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26歳子育て未経験の独身男子(ストライダージャパンスタッフ)による、ストライダーカップレポート!

ストライダー公式レースの「ストライダーカップ2023うみのステージ」が、2023年11月19日(日)、幕張メッセにて開催されました。ご来場いただきましたたくさんの子どもたちと保護者の皆様ありがとうございました。

私は今回初めてストライダーカップに参加させていただいたのですが、そんな私がこの度ストライダーカップのレポートを書くことになりました。

26歳子育て未経験の独身男子には、身に余る大役ですが、私の目線で見たストライダーカップをレポートしてみたいと思います!

是非最後までお読みいただけますと嬉しいです。


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スタッフ一同前日から前乗りで会場設営です。
何もなかった幕張メッセが、あれよあれよとストライダーカップ会場に大変身していく様子は圧巻でした。

働くクルマ「ストラ」をピカピカに磨き上げ準備完了!

さぁ待ちに待ったストライダーカップ当日がやってきました。

朝の挨拶は輪になって声出しからスタート!

「そろそろ開門時間です!」と入場口に集合がかかりました。
スタッフみんなで子どもたちをお出迎え!2才クラスは7:30に受付が始まるのでまだ眠そうな子どもたちも可愛かったな。(朝早くからご来場ありがとうございました☆)

さて、そろそろレースが始まりそうです!
こちらまで緊張してきた…と思っていたら

ちびっこチアリーダーたちの応援タイムです!
かわいいダンスにこちらも勇気づけられてしまいました。

さぁいよいよカップスタートです!
Ready Set GO!の掛け声と同時にストライダーカップが開幕!

すごいスピードで駆け抜けていく子がいたり、

何かを探すようにゆっくりゆっくり前に進む子がいたり、

突然止まって何かを考え込んでいる子がいたり、

泣きながら、抱えられながらも一生懸命スタートする子がいたり、


どれも一言では語れない素敵な瞬間でした。

始まってしまったら一瞬で、気づけば14xの決勝クラスまであっという間。もうすっかり外が暗くなっていました。
私も初めてのストライダーカップを子どもたちといっしょに駆け抜けました。

今大会のコンセプトは「なぜだろう」。
皆さま会場入ってすぐの大きな看板見ていただけたでしょうか?

今回の大会を通じて子どもたちはもちろんですが、保護者の皆様、そしてスタッフも「なぜ?」を考えるきっかけになることを願っております。

なぜ海はあんなにひろいんだろう
なぜだろう
なぜドキドキするんだろう
なぜだろう
なぜ走るんだろう
なぜだろう

その「なぜ」は、
やがてセカイを変えるかもしれない。

私もスタッフの1人として、子どもたちの純粋無垢な「なぜ?」にたくさん気づかされ、学ばせてもらった1日になりました。この場を借りて子どもたちに感謝の想いをお伝えさせてください。

【ストライダーカップに来てくれた子どもたちへ】

初めてのストライダーカップは、レースサポートを担当したので、みんなと同じ目線でストライダーカップに参加した気持ちでした。

レースが始まって最初に感じたことは、こんなに小さい体でなぜそんなに速く走れるの?ということでした。各クラスの決勝となると、もう全力で走っても追いつかないぐらい早くてびっくりです。

みんながたくさんストライダーで遊んでくれているということを肌で感じました。

また、みんなの自由な姿にすごく勇気づけられました。スタートと同時に「嫌なものは嫌なんだ!」と泣いてしまう子もいましたが、実はその姿が私にはすごく眩しかったです。

大人になるといつしか我慢を覚えて「嫌なこと」も「嫌だ」と言わないことが当たり前になってしまっていることに気づかされ、「自分自身のままで良い」と背中を押してもらいました。

みんなのどんな時も目の前のことに一生懸命な姿にエールをもらいました。
本当にたくさん教えてくれてありがとう!

またストライダーカップに遊びにきてね!

最後になりますが、ここまで若輩者の駄文にお付き合いいただいた皆さまありがとうございました。
引き続きストライダージャパンをよろしくお願いいたします!

以上、ストライダーカップ大会レポートでした!