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STRIDER×アーティスト神山隆二|RATFACEモデル4月26日発売

STRIDER×アーティスト神山隆二|RATFACEモデル4月26日発売

 アーティスト神山隆二とのコラボレーションモデルが2021年4月26日(月)発売。 神山氏の世界観が細部にわたって投影されたコラボレーションモデルは「ONE STEP BEYOND」のメッセージと同氏のキャラクターでモデル名となる「RATFACE」がデザインされ、アート作品のような側面も持ちあわせる1台に。

  • 対象年齢/1歳半~5歳
  • 重量/3.0Kg
  • 体重制限/27Kgまで
  • 価格/¥18,150(税込)
  • モデル/スポーツモデル
  • カラー/マットグレー×オレンジ 塗装
  • 付属品/オリジナルデザインナンバープレート

製品を詳しくみる|strider.jp/special/strider_ratfacemodel

本日3月19日(金)より予約開始


SpecialInterview

神山氏のアトリエにお邪魔しコラボモデルに込めた想いや子どもたちへの想いなどお話をうかがいました。

スペシャルインタビューをご覧ください。

“ONE STEP BEYOND”に込めた想いをお聞かせください。

どんな時でも一歩先に踏み出す勇気を胸に抱いてほしい。子どもたちに対してそのような想いが強く、「ONE STEP BEYOND」と命名しました。どんなに小さな一歩でもいいから踏み出すことで目の前の景色が変わり、その経験は自信にも繋がる。ストライダーからコラボレーションのお話をいただいて、真っ先にこのフレーズが思い浮かびました。もう一つ、2トーン・スカ系バンド「マッドネス」の影響も。彼らが1979年にリリースした『ONE STEP BEYOND』は、僕が子どもの頃から親しんでいる一曲。今でも車中でこの曲が流れてくると、とても前向きになって移動の時間が楽しくなる。この時の高揚感をストライダーにも投影できたらと思いました。


ストライダーをキャンバスと見立てた場合、どうしても表現をする場所に制限があります。創意工夫した点はありますか?

わずかなスペースかつ立体の上で、「ONE STEP BEYOND」というフレーズがどのように生きてくるのか、文字の配置には工夫を凝らしました。これは感覚的な部分ですが、「ONE STEP BEYOND」と数十回にわたり描き続けることで、その答えに導かれたと思います。フロントのナンバープレート部分には僕のキャラクターである「ラットフェイス」を同色で織り交ぜていて、ここはスペースに余裕もあり、キャラクターの世界観もうまく演出できました。振り返ると子ども用のプロダクトであることを忘れてデザインしていましたね。


RATFACEモデルはマット塗装を採用していますね。

塗装に関して艶のありなしを問われれば、僕は迷いなく「艶なし」の一択。これは小学生の時にハマっていた「コンバット」などのミリタリー系のプラモデルの影響です。戦車やジープ、それらの色味にはリアリティがあり、子どもの目には艶のない質感がとても格好よく映ったことを覚えています。これまでさまざまなブランドと協業してきましたが、自分が関与したプロダクトも、ほぼマット塗装によるものです。この度のコラボレーションでは何回も塗装のテストをしてもらい、理想的な発色に仕上げることができました。


RATFACEモデルをどのようなシーンで乗ってもらいたいですか?

これと言って限定したシーンはないんですが、いつも子どもたちの傍にあってほしいかな。僕は10代の頃、毎日のようにスケートボードに乗っていて、愛着が増すあまり部屋の中にも持ち込んでいました。親に怒られる前にデッキやウィールをしっかりと拭いて(笑)。それくらい大事なものだった。このストライダーも乗るだけではなく、アート作品のように自分の部屋に飾ってもらえたら嬉しいですね。あとは親御さんにもこのストライダーからアートやストリートのカルチャーを肌で感じてもらい、それを子どもたちと共有してくれたらアーティスト冥利に尽きますね。


ストライダーに乗る1、2歳の子供の創造力をどのように感じてらっしゃいますか?

創造力は定義もなく無限。ただ、子どもの創造力をしっかりと働かせることは、親や大人たちの役目。それには「手助けし過ぎない」というのが大切だと思います。ここで手を差し伸べてあげたいなって瞬間もありますが、あえてそういう時は放っておいて自分で答えを導き出させる。そうやって出てきた子供の発想には親としても驚かされたり、意外な発見にも繋がります。


子どもの頃はどんな事に夢中でしたか?

好奇心旺盛な子どもでした。歳の離れた兄姉がいたせいか、彼らの影響が大きかった。一番夢中になったのは、兄が持っていたパンクやニューウェーブのレコード、それとカルチャー音楽系の雑誌を眺めること。それらのビジュアルをきっかけにグラフィックデザイン全般に興味を持ちました。

中学生になるとスケートボードに夢中になります。ちょうど第二次スケートボードの波がきて、毎日のように友人たちとトリックを磨いていました。またスケートカルチャーを取り巻くグラフィックデザインにも影響を受けて模写したり、デッキの背面をペイントを重ねたり、常に手を動かしては表現してました。スケートボードを通してたくさんの方々に出会い、それが現在に至る礎となっています。


神山さんにとって、子どもという存在とは?

子どもは人生で一番自由な表現ができる。 思考、身体、すべてに柔軟性があり、心は純粋無垢。 「こうじゃなきゃ」っていう定義もない。 僕にとって子どもは何にも比較できない偉大な存在。 一言でいうと「憧れ」だよね。


Interview Movie


神山隆二

1972年、東京生まれ。アーティスト
90年代初頭、グラフィック業界から衣服の世界へ.ブランド「FAMOUZ」として裏原宿での活動を10年行う。活動後、路上から公共に至る場所にてライブペイントを残す。2003年自身初個展を皮切りに、SF、LA、北欧などで
展覧会を開催。近年は、国内での展示を中心に国内外での壁画やショールーム、ウィンドウを描き続けている。また、石川顕、JERRY鵜飼と共に“ULTRA HEAVY”としての活動も行っている。

公式サイト|https://ryujikamiyama.com/

マットグレー×オレンジのカラーリンクの中に神山氏のキャラクターでモデル名となっている「RATFACE」が本体フレームとナンバープレートに顔を覗かせ、アーティストの世界観が細部にわたり投影されている。