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ストライダー夏フェスDAY2「ストライダー14xアドベンチャークロス」/子どもたちの辞書に「過酷」という言葉はない

ストライダー夏フェスDAY2「ストライダー14xアドベンチャークロス」/子どもたちの辞書に「過酷」という言葉はない

どろんこフェスから一夜明けた8月4日(日)黒姫高原を舞台に開催された14xアドベンチャークロス。

今年の6月ツインリンクもてぎで初開催となったこのレースは、「ストライダー史上最も過酷なレース」、「限界を超える」などというコピーを掲げ、好奇心旺盛な大人たちが子どもたちへ『完走してみよ』という挑戦状を送る形で始まりました。

その第1戦、ツインリンクもてぎで行われたレースで子どもたちは、私たちの想像を易々と裏切り参加者全員が完走する形で終えました。

この事態に子どもたちの力のすごさを新ためて実感しました。そして第2戦ではより難易度を挙げてコースを考えました。

約1600Mのアップダウンのあるコースです。
ル・マン式のスタートで約200Mダッシュ。

走る先には傾斜角度のある登りもあります。

ピットエリアに戻った子どもたちはランニングバイクモードで、心臓破りの坂を270M進みます。

そこからは、テクニックが必要となるダウンヒルのゾーンです。
大人が歩くだけでも滑らないように気を付けないといけないそんな傾斜を、ブレーキングと体重移動などテクニックを駆使して進んでいきます。

その後はアップダウンのあるコースを300M。
ここではスピードを殺さないように、体力のバランスを考えて進みます。

しかすし、途中に現れる丸太の障害物。ここは全員が車体を持ち上げ乗り越えなければなりません。

この日の気温は30度…子どもたちの表情にも疲労が見えます。

ピットエリアに戻り、ここからお父さんお母さんによるペダルの装着。
この間にしっかりと水分補給をした選手たちは再スタートを切ります。

こうして1600Mのコースを走り切った1位の選手のタイムはなんと9分4秒!

そして、今回の参加者13名が全員完走という、またもや私たちの挑戦をクリアしてきたのです。

そのうえ追い打ちをかけるように、総合優勝となったあくつ りく君からは「簡単だった!」の一言!!

この言葉を胸に、第3戦は最高のコースを作ってみんなのチャレンジを待っています!


【リザルト】

<4歳の部>
優勝 あいはら ゆうき
2位 かない あすと

<5歳の部>
優勝 いいぬま そうた
2位 しらかし むった
3位 いしだ あいか

<6歳の部>
優勝 あくつ りく
2位 かいとう らいき
3位 かたぎり たいせい


参加してくれた選手のみんな、お疲れ様でした!!!
第3戦でまた挑戦を待っているよ!!!!