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ストライダーカップ2022たいようのステージ|つながり

『Ready Set GO!』の合図で、重たいスタートゲートが開き、同時に一斉に子ども達が飛び出します。


6/4(土)-5(日)大阪万博記念公園で開催されたストライダーカップ2022たいようのステージでは、2才から6才までの約760名の子ども達がここからスタートをきりました。

朝9時半、開園と同時に子どもたちが会場へやってきました。
熱い日差しに照らされ、太陽の塔が見守る中、音楽隊が子ども達を出迎えます。


「ストライダーカップへようこそ!」

いよいよ始まるストライダーカップ、私たちも緊張とドキドキワクワクの幕開けでした。

すぐに始まる2才クラス。
さっきまでお父さんお母さんに手を引かれ歩いていたまだ小さな2才の子ども達が、たった1人でスタートします。

それって、とてもすごいこと。


中には立ちすくんでしまう子や泣き出してしまう子もいます。


それでも私たちは、一緒にゴールまでサポートします。
ゆっくりでもいいから、できるだけ自分の力で、必ず全員がゴールできるように。

3才、4才と年齢があがるにつれ、その走りに力強さを増していきます。

やはり「レース」。
勝ちたい、負けたくない。その気持ちがひしひしと伝わってきます。

1番でゴールした時の喜び、
完走できたことの安堵、
そして、悔し涙もありました。

子どもたちには、いろんなことを経験して、いろんな想いをして大きく強くなってほしい。
そんな気持ちになりました。

ストライダーカップが始まった2010年から変わらないテーマである
「こどものちから」。

そして今回のたいようのステージのコンセプトは「つながり」。

同じ時、同じ場所にいた子ども達1人1人の「こどものちから」が集まり、ひとつに繋がって、あの太陽よりも大きな力となっていたように感じました。

参加してくれた皆さま、ありがとうございました!

ストライダーカップはこれからも皆さんと共に続いていきます。


また11月に、うみのステージでお会いしましょう!

【ストライダーカップ2022うみのステージ】
開催日:2022年11月20日(日)
場所:千葉県・幕張メッセ 国際展示場1・2ホール

🏁ストライダーカップ